校長メッセージ

一人ひとりの瞳に点した希望の灯を、成長の喜びと未来を生きぬく強さに

未だ自らの可能性の大きさに気づいていない子どもたちに、10年後、20年後、そして30年後の社会でいかに活躍できるかという視点から語りかけ、その瞳に希望の灯を点すことから本校の教育は始まります。さらに、一人ひとりの胸に芽生えた「自ら成長しようとする意欲」に応えるために本校は、時代の変化を先取りした教育改革を続けてきました。現在は、生徒それぞれの目標に応じたコースを設定するとともに、国際英語クラスの設置によりグローバル人材の育成にも力を注いでいます。また、中京大学との連携による高大連携教育を推進し、7年という長期的な視野でさらに大きな夢を描き、成長を実感しながら歩むことのできる環境づくりを進めています。

こうした優れた環境を最大限に生かすために本校は、生徒の皆さんにも「何事にも真剣に向き合う姿勢」を求めます。それは、本校の建学の精神「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」に示され、中京大中京生の伝統として今に受け継がれてきました。この建学の精神は、学園創立者・梅村清光先生の教育者としての信念を集約したもので、水戸学の「文武不岐」の精神に基づいています。文武不岐とは、学術における真理の探求はスポーツの鍛錬を通して人として大きく成長することに通じ、その逆も同じであることを示しています。そして「人として大きくなる」とは単に、知識を増やすことでも体力の増進や記録のみを指しているのでもありません。他者に対して尊敬と友情と思いやりの心をもちながら、自らの能力を最大限に発揮できる人となることに他なりません。それは、どんな未来にも、どんな世界にも通じうるものです。皆さんには、そんな本物の強さをこそ、身につけていただきたい。

ここは、あなたに一番ふさわしい未来を見つける場所です。自分にふさわしい学び方のできる場所でもあります。そして自らの未来に真剣に向き合うあなたを、教職員のみならず保護者や地域の皆さんが温かく見守ってくれるでしょう。そんな温かな絆も、本校の誇るべき特色です。あなたがこの豊かな出会いと経験の場で見事に花開き、世界へ飛び立つ日を楽しみにしています。

中京大学附属中京高等学校  大竹 有二
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