部活動

【陸上競技部】全国高校総体　結果報告

　7月28日から8月1日にかけて、福井市の9.98スタジアム（福井県営陸上競技場）において、全国高校総体が行われました。結果は、男子が16点で第7位。女子は44点で総合優勝を飾りました。女子は、学校対抗トラックの部においても39点で優勝です。全国高校総体における総合優勝は、男子が3回達成しており、女子は2018年三重大会以来の2度目の優勝となります。

　そして各種目の結果は、リレーで女子が400ｍＲで優勝(前田2・倉橋3・福本3・藏重2)、1600ｍRが第２位(倉橋3・平野1・政野3・青山3)でした。400ｍＲの優勝は、2017年山形大会以来の優勝となります。1600ｍRは、準決勝において3.43.58(中島・平野・青山・政野)の中京歴代新記録の樹立しました。個人種目では、男子400ｍＨで高橋遼将が51秒69で優勝し全国制覇を成し遂げました。同じく男子200ｍの舘野峻輝21秒01で8位、やり投げの横井太翔は66ｍ07で第2位と3名の入賞者をだすことができました。

　そして、女子は、800ｍに出場した青山理奈が2分07秒76で優勝し全国制覇を成し遂げました。また、倉橋美穂が100ｍ　11秒76で3位、200ｍ　24秒09で6位と２種目入賞。藏重みうが200ｍ　23秒87で3位。政野志歩が400ｍ　56秒69で第8位。林　美希が七種競技　4845点で第4位と5名6種目で入賞者をだすことができました。

　昨今のコロナ感染対策として無観客試合として行われたため、スタンドで応援できないにもかかわらず現地まで応援に来ていただいたOB・OGや生徒父兄の姿を多く見ることができました。ご声援ありがとうございました。

　秋には、9月30日～10月4日に三重で行われる国民体育大会。10月22日～24日に愛媛で行われる日本選手権リレー並びにＵ16・Ｕ18日本選手権大会に出場します。全国総体同様、日本一を目指し、部員一丸となって頑張りますので、引き続きご声援お願いいたします。

男子400mHで優勝した高橋遼将