学校行事

【国際教育】 カナダ・ビクトリア研修終了！

　3月20日(水・祝)から約2週間にわたって実施されていたビクトリア研修が無事終了し、参加していた1,2年生24名が3月31日（日）に中部国際空港に到着しました。これは、カナダのブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリアでホームステイしながら語学学校での授業に参加し、生きた英語とカナダの自然や文化を学ぶ約10日間のプログラムです。語学学校では事前に受けていたテストの結果によって各自の英語力に応じたクラスに振り分けられ、ブラジルやメキシコ、ウクライナやチリ、スリランカやトルコといった世界中から英語を学びに集まっている生徒たちと一緒に英語を勉強しました。9時から14時までみっちり学校で英語を学習した後は、中京生たちで集まって様々なアクティビティに参加。荘厳で美しい州議事堂の中を見学したり、フィッシャーマンズワーフで名物のフィッシュアンドチップスを堪能したり、地元の方による英語のお茶会に参加したりと、盛りだくさんのアクティビティで、充実した放課後を過ごすことができました。

　カナダを出発する前日である29日（金）はイースターの祝日で、ホストファミリーと水入らずの時間を過ごしました。ホエールウォッチングに連れて行ってもらったり、湖を訪れたりと、それぞれの過ごし方で最後の時間を楽しんだようです。30日の出発の日は、抱き合って別れを惜しむ姿が各所で見られました。帰路につく生徒たちは、研修を振り返って「見えていなかった世界が見えるようになり、自分の視界が開けた気がしました。」「単語やリアクションが英語ですぐに無意識に出てくるようになった！」「異文化でも違う言語でも人と人との繋がりはすごく素晴らしいものだと思いました。」「大人になってまたビクトリアにまた帰ってきたい。」などの感想を述べ、短期間の研修でも充実した時間を過ごし、視野と知見を広げて成長できたことが感じられました。今回の経験を今後の学校生活にも生かし、帰国してからも成長を続けられるよう期待しています。

これからも世界へ羽ばたけ！中京生！
以上、国際教育（グローバル・エデュケーション）部からの報告でした。