授業/講義

【1年生】一次救命処置の講習会を実施

12/11(月)~13(水)の3日間にわたり、1年生保健の授業において、全13クラスの生徒を対象に、一次救命処置(心肺蘇生法及びAEDの使用方法)の講習会を実施しました。

中京大学スポーツ振興部アスレチックトレーナーの村田祐樹先生、大見卓司先生から一次救命処置の重要性や学校現場、スポーツ現場での実状をお話いただいた後、胸骨圧迫やAEDの使い方について実習を行いました。

一次救命処置は、現場に居合わせた人が救急隊に引き渡すまでの間、AEDや胸骨圧迫を行う救命活動のことです。一次救命を行うことで救命率が高まります。いざというときに実践できるよう、生徒たちは真剣に取り組んでいました。

生徒からは、「胸骨圧迫には想像していたよりも力がいる」、「周囲の人と協力することが大切だと思った」、「不安もあるが教えてもらったことをいざという時に使えるようにしたい」といった感想が述べられ、有意義な実習となりました。

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