学校行事
【国際コース】国際コース2年生、カナダ語学研修を無事終了!
12月18日(水)の夜、国際コース2年生に所属する35名の生徒が約7週間の語学研修を終え、カナダのバンクーバーより帰国しました。この研修は、ホームステイをしながらバンクーバー市内の語学学校へ通って英語力を徹底的に鍛えるという目的で、毎年国際コースの2年生を対象に実施されています。
12月13日(金)には、語学学校SSLC(Sprott Shaw Language Collage)での最後の授業を受けた後、放課後にGraduation Ceremonyが行われました。しっかりとCourseを終えた証としてお世話になった各先生からCertificationを送られた生徒たちは、ガウンと帽子を身にまとってCeremonyに出席し、どの生徒も6週間のCourseを最後までやり切ったという自信と達成感がにじむような清々しい表情を見せていました。
生徒たちは、「ブラジルやサウジアラビアなど、普通では出会わない国の友達に出会えてそれが嬉しかった。」「最初は自分から話しかけたりできなくて本当に友達ができなかったけど、最後の方は自分から話しかけられるようになって喋れるようになった!」など語学学校でしかできない経験を通して、確かな成長を感じられたようです。


最後の週末を思い思いに楽しんだ後、16日(月)には全員バンクーバー市内のホテルに集合して、クラス全体での旅の思い出として1-Day Tripに出かけました。レインクーバーと呼ばれるほど雨の多い冬のバンクーバー。この日も朝から生憎の雨模様となりましたが、広大なスタンレーパークや、クリスマスマーケットで賑わうロンズデール・キー・マーケットなどを経由して、キャピラノ吊り橋へ向かいます。吊り橋に着く頃には運よく雨も上がり、傘無しで歩くことができました。この時期の吊り橋は森全体にたくさんのクリスマスのイルミネーションが施されており、雨上がりの空気が色とりどりの光に照らされて、とても幻想的な光景の中、つり橋や木の上の遊歩道などを楽しんで散策することができました。
研修を終えた生徒たちは、「英語に対するモチベーションがすごく上がりました!」「この経験を通して視野が広がり、これからの進路について前が開けたような気がします。」と話してくれ、この留学が人生の中でかけがえのない宝物になったようです。長いようであっという間のカナダ語学研修でしたが、良い思い出も大変だった経験も全て自分の力に変えて、これからの人生の糧にして成長していってくれると信じています。
これからも、世界へはばたけ中京生!
以上、グローバルエデュケーション部からの報告でした。

