授業／講義

【国際コース】1J、初めてのプレゼンテーション発表会開催！

1J students completed their biggest and longest project in the middle of November. Students had to write a 3 to 4-minute speech in English, memorize it, make slides to talk about it, and present it. At this event parents came to watch and see the progress of their child. The topics ranged from local problems to international problems. Some presentations were about the environment, some about peace, some about school problems. All the projects were fantastic. Parents commented on how much the students had improved their English skills and how hard they had worked.
Chukyo to the World 2025.

先日、国際コースの生徒たちが、入学後初めてとなる大きなプレゼンテーションに臨みました。

テーマは "Find a problem, make a solution（問題を見つけ、解決策を創り出す）"。日常生活や身の回りの世界に目を向け、そこに潜む課題を見つけ出し、創造的な解決策を考えるという内容でした。

発表テーマは実に多岐にわたり、「低迷する名古屋市の魅力度」という地域に根ざした課題から、「整理整頓のコツ」といった身近なテーマ、さらには「自転車事故問題」や「サンゴの白化」など、国や世界規模の問題まで、さまざまな視点からの課題が取り上げられました。「常滑市の観光の活性化」をテーマにした発表では、セントレア空港を起点として、トランジットの時間を活用したデイトリップの具体案が提示されるなど、生徒たちが考案した解決策はいずれも独創的で、聞き手の関心を強く引くものでした。

中には、商品化の可能性を感じさせるアイデアも！例えば、「勉強に集中できない」という課題を取り上げたプレゼンテーションでは、集中度を色で知らせてくれるテーブルランプや、スマートフォンの使用をコントロールしてくれるイヤホン、自動で休憩時間を管理してくれる勉強用リクライニングチェアなど、画期的なアイデアがオリジナルイラストとともに紹介されており、聞いていて思わず「なるほど！」とうなずいてしまう内容でした。

生徒たちは入念に準備を進め、練習を重ねながら、時には互いにフィードバックを行い、発表内容を磨き上げてきました。本番では緊張しながらも、これまでの努力の成果を発揮し、堂々としたプレゼンテーションを行うことができました。

当日会場にお越しくださった保護者の皆様からは、「成長を感じた」「英語で一生懸命発表する姿が印象的だった」「クラスの雰囲気がとても良かった」など、心温まる感想をたくさんいただきました。このようなプレゼンテーションを積み重ねることで、生徒たちは将来に大いに役立つスキルを身につけていきます。今後のさらなる成長がとても楽しみです！
これからも世界にはばたけ、中京生！

以上、国際教育（グローバル・エデュケーション）部からの報告でした！